顎関節症
顎関節症の症例
治療効果を知っていただきたいので
治療例の1部を掲載しています。
あなたの顎の痛み・違和感にそっくりな症状を見つけて下さい。
※結果には個人差があり、
症例1:口が指3本分以上開かない
来院者
50代 男性
来院日
2018年 10月
症状
何十年前からか、口を大きく開けると「カクッ」として痛みがでる。
その後、顎に重ダルさがしばらく続くが、時間が経つと消える。
当時、色々と治療したが変わらなかったので、症状が出ないように気を付けながら生活していた、1週間前に大きく口を開けてしまい症状が悪化した、様子を観ていたが重ダルさが消えないので、HPを見て来院。
施術内容と経過
動きをみてみると、口を指3本分以上開けようとすると、痛みが出て、重ダルさが増す。
肩甲骨周辺に顕著なコリを確認できたので、関連する臀部のツボに鍼(はり)をすると、開けた時の痛みが軽減した。
次に、手のツボに鍼をすると、重ダルさが軽減したので初回は終了した。
2~4回(週2回)同じ施術を行い、全開しても痛み・重ダルさが失くなったので施術を終了した。
使用した主なツボ
膀胱兪R 外谷R 養老R
まとめ
顎の動きに問題がある場合、肩甲骨の動きが悪かったり・顕著なコリを確認できる事が
多い。
今回の症例も、肩甲骨の動きを調整することで改善できた。
取り敢えず、悪化した重ダルさだけでもラクになればと、完治は諦めておられたが
重ダルさだけでなく、顎の痛みを気にせず、大きく口を開けて生活できる事を大変喜ばれていた。