突発性難聴・耳鳴り・めまい・顔面神経麻痺・過敏性腸症候群(IBS)・逆流性食道炎・機能性ディスペプシア・足底筋膜炎などを得意とした鍼灸院
高槻市の鍼灸 光司堂(年中無休)

肘の痛み・肘内障

 肘の痛み・肘内障の症例

施術効果を知っていただきたいので

施術例の1部を掲載しています。

 

あなたの肘の痛みにそっくりな症状を見つけて下さい。

※結果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

症例3:腕相撲をして肘~上腕の痛み

来院者

20代 男性

来院日

2019年 5月

症状

1週間前に友達と腕相撲をしてから、肘から上腕にかけて痛みがでるようになった。

 

肘をただ曲げるだけだと違和感程度だが、腕立て伏せをしようとすると強い痛みが

でるため、腕立て伏せができない。

 

最初は筋肉痛かと思い安静にしていたが、1週間経っても変化がないのでHPを見て

来院。

施術内容と経過

痛む箇所は上腕の下部、肘より上部あたりだが

触診しても圧痛・熱感無し

 

上腕部と関係のある母指のツボに鍼(はり)をして、脊柱と母指を調整したところ

肘を曲げようが、腕立てしようが痛みが消失した為、施術を終了した。

使用した主なツボ

魚際L

まとめ

痛めた状況から、上腕部と母指の関係性を疑い、母指と脊柱・脊柱と上腕部の関係性を

調整することで早期改善に繋がったと思われる。

 

症例2:肘の痛重ダルさ

来院者

30代 女性

来院日

2016年 12月

症状

半年ぐらい前に急に右肘が痛くなり、整骨院で治療して痛さはかなりラクになったが、

重ダルさが取れない、この2・3ヶ月前から肩甲骨外側も気になる。

施術内容と経過

両腕をバンザイしてもらうと、右腕が挙げにくい事がわかった。右腕の挙げる動きと関係

する足のツボに鍼(はり)をすると、腕の挙がりが良くなり腕の重ダルさも半減した。

 

腕の不調は肩甲骨の動きの悪さからと推測し、肩甲骨外側に鍼をすると肘の痛みが軽減し

最後に胸椎の動きを良くするために鍼をすると腕の不調すべてが消失した。

使用した主なツボ

殷門R ふくら③R T7(1)

まとめ

腕の動きと足の関係・肩甲骨の動きと胸椎の関係を改善する事で中々取れなかった腕の

不調が改善された、原因が足と胸椎にあったと思われる。

身体全体の特徴をしっかり観察し、症状にあった的確なツボ選びをできた事が早期回復に繋がった。

症例1:(肘内障)ゴロゴロしていると、突然手首押さえて泣き出した

来院者

2歳 女の子

来院日

2016年 4月

症状

家でゴロゴロしていると、娘が突然泣き出し「どうしたの?」と聞くと左手首を押さえて

「ここ痛い」という、しかも左手の手首がダラーンとしていて力が入っていない様子

以前にも同じように手首が痛いと言っていた時があり、その時はしばらく様子をみていたら痛いと言わなくなり、普段通り遊びだしたので病院には行かなかった、今回は様子を

見ているがいつまでも左手首を押さえて動かそうとしないので、ホームページを見て来院

施術内容と経過

お母さんの目の前でゴロゴロしていて、転んだとかぶつけたなどはなく、思い当たる事は

全くない。

 

バンザイしてもらうと左腕は挙がるが、伸ばそうとしないので肩は問題なさそう。

触診すると痛がっている手首にも問題なさそうだったので、肘を治療してまだ手首が痛かったらまた考えようと思い、肘を整復してみたところ手首の痛みも取れたみたいで、元気に「ママ抱っこ~」と笑顔になったので治療を終了した。

まとめ

大体の場合、肘の脱臼は手を引っ張ったりした時になりやすく、今回のケースのように

ゴロゴロしていて肘が脱臼して、痛いところが手首というのは私の経験上初めてで良い

経験でした。

 

 

 

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