突発性難聴・耳鳴り・めまい・顔面神経麻痺・過敏性腸症候群(IBS)・逆流性食道炎・機能性ディスペプシア・足底筋膜炎などを得意とした鍼灸院
高槻市の鍼灸 光司堂(年中無休)

臀部から大腿後面・下腿前面まで痛くてシビレる坐骨神経痛

症状

朝、目が覚めたら臀部から大腿後面・下腿前面にかけて痛くて起き上がれなかった。
家族に何とか病院に連れて行ってもらい、レントゲン検査にて坐骨神経痛と診断され
痛み止めの薬を処方されただけだったので、不安になり知り合いに鍼(はり)が良いと
紹介されて当院へ来院。

  • 来院者

    男性

    40 代

  • 期間

    2017年12月 ~ 2017年12月
  • 頻度

    週2~3回
  • 通院回数

    4回

施術と経過

〈初診日〉
痛み止めを飲んでいる為に足を引きずるが何とか歩ける状態、その中で
動きを確認してみると座位前屈が特にツラい、触診してみると臀部から
大腿後面にかけての筋肉の強い緊張を確認できた。

臀部から大腿にかけてに効果を出すために腰のツボに鍼(はり)をすると
少し歩きやすくなった。もい1ヶ所、腰のツボに鍼をすると痛みと
シビレが大幅に軽減した。

〈2診目〉
座っていられる時間が少し伸びたし、歩くのも少しラクになった。
前回と同じ施術と臀部に効果のある足のツボ2ヶ所・シビレの箇所
から推測して腰のツボに鍼をした。

〈3診目〉
痛み・シビレは半分以上軽減しているが、座っていると痛み・シビレ
が日によって増してくる。
前回と同じ施術で、何となく臀部の奥に重ダルさが残る程度になり
痛みとシビレはほぼ消失。

〈4診目〉
症状は消失していたので、調整のため前回と同じ施術をして終了。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

右足に負担がかかる動きのクセがあり、その負担が少しずつ蓄積された
結果の症状と思われる。そのクセを調整することで痛み・シビレが改善
できた。

担当スタッフ

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