突発性難聴・耳鳴り・耳閉感・顔面神経麻痺・過敏性腸症候群(IBS)・機能性ディスペプシア・足底筋膜炎・股関節痛・脊柱管狭窄症が得意
高槻市の鍼灸 光司堂(年中無休)

顔面神経麻痺は顎と肩甲骨が解決策

~顔に鍼を刺さない顔面神経麻痺に特化した鍼灸施術~

このような症状はありませんか?

  • 朝起きたら急に顔が思うように動かない
  • うがいをしたら口から水がこぼれ、鏡を見ると顔が曲がっている
  • しゃべりずらい
  • 片側の額にシワをつくれない
  • 片側の瞼がとじない 
  • 口を膨らます事ができない

顔面神経麻痺の病院での対処

顔面部に違和感を感じたら,まず早期に耳鼻科にて診断を受ける事をお勧めします。

●炎症を抑える薬を処方されたり、点滴をする。

●ビタミン剤、血液の循環を良くする薬を処方される。

●症状の程度によっては、大学病院へ紹介または入院を勧められる

●症状が重たい場合は手術を勧められることもある。

病院では改善しにくく鍼灸施術が向いている方の特徴

●耳の後ろの痛みが薬を飲んでも改善しない方

●夜眠れなくなっている方

●顔面神経麻痺になる前から首コリや肩コリがある方

※上記に1でも当てはまる方は血流が悪く回復を妨げている事が多い為です。

当院の鍼施術が顔面神経麻痺にオススメする3つの理由

1、首こりや肩こりを改善

神経の炎症を抑えるだけでは顔の症状が改善するとは言えません。

顔面神経麻痺を発症したほとんどの方が、首こり・肩こり感や耳の後ろに痛みを訴えています。首こり・肩こりがあることで神経や細胞を活性化させ回復する栄養を含んでいる血液の流れが滞っています。

首こり・肩こりを緩めることで、滞っていた血液を顔面の神経や細胞に届けます。

 

2、筋肉の連動性で表情筋の動きを戻していく

顔面の神経や細胞へ血液を届ける状態を促した後は、表情筋の動きを取り戻す事が大切になってきます。

ただし、発症直後から約半年間は直接顔の筋肉に鍼やマッサージをする行為は、後遺症(病的共同運動)のリスクを高めます。

 

当院の鍼施術は、発症している部位に鍼をすることはほぼありません。何故なら、発症している部位にほぼ原因が無いからです。

顔の筋肉へのアプローチは顎と肩甲骨の動きが大切で、顎や肩甲骨の動きには鎖骨や臀部の動きが大切になってきます。当院では全身にある表情筋に影響を与える過緊張を丁寧に探し出し、その過緊張の状態に合わせたツボを厳選して治療します。

(詳しくはこちらをタップして動画を御覧ください)

 

3、内臓の働きも整える

新鮮な血液を作り出すためには、内臓の働きを整えることがとても重要です。

 

顔面神経麻痺を発症した方は「最近仕事が忙しかった」「生活リズムに変化があった」など心身への過度なストレスや、睡眠不足が原因の1つとなっている方がほとんどです。

 

過度なストレスや睡眠不足は内臓の調子を低下させます。そのため、顔面神経麻痺を発症した方は胃の不調や便秘・下痢などの腹部症状がある方も多くおられます。

肩や臀部を緩めるのに何故マッサージでは良くないのか?

当院で緩めているピンポイント(※以後、ツボ)はゴマ粒ぐらいの大きさしかありません。そのくらい繊細なツボを丁寧に探して、鍼(はり)をしていきます。

肩や臀部のそんな繊細なツボが原因となり、身体に大きな症状をだしているのです。

鍼(はり)は何本・何ヶ所ぐらい刺すの?

初めて鍼灸施術をされる方々から「なんか、想像してたより怖くなかった~」とか「もっといっぱい刺されるかと思ってました~」など良く聞きます。

 

テレビや本などのメディアで針山のように刺されるイメージをお持ちの方々が結構沢山いらっしゃいますが、鍼灸施術の方法は数え切れないぐらいありますし、針山のように沢山刺す方法も鍼灸施術の1つですが、当院では『整動鍼』という技法ほ採用しています

 

『整動鍼』の特徴は少ない刺激(最小の本数・ツボ数)で最大の効果です。

 

当院では、1ヶ所~7ヶ所のツボを丁寧に探して施術していきます。

※その日の体調・反応によってツボは変わりますが最大7ヶ所程度です。

何回くらい通院すればいいの?

顔面神経麻痺は顔の筋肉に血流を取り戻すことが非常に大切になってきます。なので、週2~3回の施術が必要です。

 

顔の筋肉に強い刺激を加える事無く、血流を取り戻さないと回復が難しくなってきます。

 

軽微な症状では、3回~5回程度で完全回復する例もありますが、ほとんどの場合6回~12回以上の施術が必要です。

顔面神経麻痺ってどんな病気?

顔の表情は、顔面から頚部にかけて左右それぞれ30種類以上ある表情筋によって生み出されます。

 

表情筋は主に左右1本づつある顔面神経が枝分かれして、それぞれ顔の右半分、左半分の動きがコントロールされています。

 

この顔面神経の働きがなんらかの原因で低下することで、表情筋をコントロールすることができなくなり、顔の筋肉が動かせなくなることを顔面神経麻痺と言います。

顔の右半分、左半分のどちらか一方にのみ症状が出ることがほとんどです。

(稀に両側の麻痺がおこります。)

 

また、顔の神経は涙腺・鼻腺・涙腺にも働きかけるため、麻痺することで涙や唾液の分泌が減ったり、麻痺を起こした側の舌では味覚を感じなくなったり、シビれたりする症状が出ることもあります。

顔面神経麻痺の分類

顔面神経麻痺は大きく分類すると中枢性麻痺末梢性麻痺の2つに分類されます。

 

 中枢性のものは脳出血・脳梗塞・脳腫瘍など脳血管障害の問題が考えられます。呂律が回らない頭痛意識障害手足がシビれるなどの症状が合併して起こります。

 上記のような合併症がある場合は、すぐに救急車で脳神経外科

や救急科を受診することをお勧めします。

 

 末梢性のものベル麻痺ラムゼイハント症候群といった循環障害やヘルペス・帯状疱疹ウイルスにより炎症を引き起こすと言われてますが、詳しい原因はわかっていません。

他にも外傷や外科手術後にも顔面神経麻痺を引き起こすこともあります。

 

 ベル麻痺は顔面麻痺を起こす原因として最もよく見られる病気で、顔面神経麻痺の約半分がベル麻痺が原因で特発性顔面神経麻痺とも呼ばれ、症状は顔面神経麻痺のみのことがほとんどで、それ以外の症状が起こることはまずありません。

ベル麻痺は比較的治りやすい病気で、後遺症として麻痺が残る可能性は10%程度と考えられています。

 

 ハント症候群はベル麻痺に次いで多く顔面麻痺の原因となり、顔面麻痺の約2割がハント症候群によって起こります。

ハント症候群の特徴はウイルスによる炎症が広がることで難聴やめまいが起こることがあります(ベル麻痺ではこのようなことはありません)

 ベル麻痺より治りにくく、後遺症として麻痺が残る可能性は30%程度と考えられています。

乳幼児や児童と一緒でも安心!!大歓迎です(^o^)

ベッドが雑然と並び、スタッフや患者さんが入り乱れる落ち着かない雰囲気の治療院が数多くありますが、光司堂は患者さんが施術を受けやすい環境にもこだわり、落ち着いて施術を受けることで施術効果が随分と変わってくる為、プライバシーへも配慮し施術室は完全個室で、他の人には聞かれたくない悩みも相談しやすく、症状の根本改善へ繋がりやすくなっています。

 

ベッドをたたんで、床にマットを敷いてフラットな状態でお子さんと並んで施術を受けて頂くことも可能です。

 

プライベート空間で、安心して施術をお受けください。

問診から施術まで院長の私が責任を持って担当します。

治療院に行くたび担当者が変わると、技術の差があったり、あなたの症状への理解度が違ったりして不安ではありませんか?

 

当院は問診から施術まで院長の私が責任を持って担当します

 

光司堂では、痛みを最小限にし患部をなるべく刺激しない施術を行っています。結果、施術を受けた患者さんの身体に負担が少なく、治療効果の即効性と高い持続性を両立することに成功しました。

 

これを可能にしたのは、整動鍼という治療技術の導入です。

 

身体の動きに注目した整動鍼は、正確な手技と高い専門性が求められますが痛みや負担が少なく、痛むところから離れた部分への施術で不具合を改善する事を可能にします。

 

当院でご縁があった方は皆さま大切な方であり出来る限り少ない通院回数・少ない刺激で症状の改善に努めたいと思っております。

施術料金

初回

初診料 3300円(税込)

施術料 8800円(税込)

2回目~

施術料 8800円(税込)

※1ヶ月間、再受診の場合、初診料が再び掛かります。

 

 

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