そもそも腱鞘炎て何?
そもそも腱鞘炎て何?
腱鞘炎とは、腱の腱鞘が何らかの原因で厚くなったり硬くなったりして、
腱が腱鞘を通過すると擦れ合い、炎症が起こって痛みや腫れが現れる症状。
腱とは、丈夫なひものような組織である。
筋肉から伸びてきて骨につないでいる、筋肉が縮むと腱が引っ張られ
骨が動く仕組みになっていて、その腱を動きやすくする役割が腱鞘です。
上記は同じ腱鞘炎でも特別な名前が付いています。
「ドケルバン病」
腱鞘炎の中で1番多い部位で主に親指をよく使う人
●赤ちゃんを抱っこしているお母さん
●パソコン業務の方
●調理師
の方によく診られます。
意外に多いのが
●更年期の女性
●糖尿病
原因はハッキリとはわかっていませんが、女性ホルモンのバランス乱れや手足の血流が悪くなって、むくみやすくなり炎症が起こりやすいことがわかっています。
ドケルバン病のセルフチェック
自分で行えるチェック方法があります。
1、親指を中に入れて手を握り
2、そのまま手を小指の方に傾けます。
この動作で親指の付け根(手首)に痛みが出現したらドケルバン病の可能性があります。
腱鞘炎は初めは軽い痛みで、そのうちに良くなると思われがちなため、そのままにしておく方達が非常に多い
しかも、お母さんや仕事がお忙しく時間に追われている方は特に痛みに加えて指を動かすのが難しくなるなど、日常生活へ支障が大きくなってきます。
気になりだしたら、早めの受診をオススメします。
病院や治療院に行っても、中々改善せず手術をススメられた方は特に当院で鍼(はり)施術を受けてみませんか?
中々改善しない場合、痛い患部に原因は無い可能性があります。
当院は全身を調べて、本当の原因を見つけ施術していきます。
施術料金
初診料 3300円(税込)
施術料 8800円(税込)
施術料 8800円(税込)
※1ヶ月間、再受診の場合、初診料が再び掛かります。